lovelive_GTのブログ

ラブライブとスーパーGTが大好きな大学生。

SaintSnow 1st GIGを終えて


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皆さんお久しぶりです。およそ1年振りでしょうかねブログあげるのはw 今回またブログをあげようと思ったのはSaintSnowの1stライブを現地参加して想いが溢れているからです。この回では写真がほとんどなく文章のみになってしまい読みにくいかもしれませんが、ご了承ください。

 

1. コロナ禍でのライブ開催

 

まず今回のライブは特殊な形で行われました。新型コロナウイルスの感染が拡大する中で、公演中の座ってでの観覧、そしてコール等は禁止、マスクの常時着用などとなりました。また事前に当選者は顔写真を登録する必要があり、本人確認も入場前に行われました。私もDay2公演に参加しましたが、実際に検温と本人確認がありました。座席に関しても隣が1つ空いた状態で収容人数は半分となっていました。その他にもアルコール消毒の徹底などの対策が行われた中での開催となりました。

 

他のアーティストやAqoursの6thライブツアー等も中止、オンライン無観客ライブになるなどファンにとっては辛い時期が続いていました。その中で今回のSaintSnowの1stライブはラブライブのライブではコロナ拡大以降今年初となる有観客でのライブが行われたのです。SNS等の反応では嬉しさと共に不安の声があったことも事実です。このご時世ですからね。そんな中幕が開けた今回のSaintSnowのライブとなりました。

 

2. オンラインライブ

 

この期間様々なアーティストがライブを中止せざるを得なくなり、Aqoursや虹ヶ咲も例外ではもちろんありませんでした。AZALEAの単独ライブやPW。更にAqours初となる5大ドームツアーは中止に追い込まれ、虹ヶ咲の2ndライブもオンライン無観客ライブにせざるを得なくなりました。

 

最初の頃は楽しみにしていたライブが突然中止になり、私も含めファン全員がショックで中々現実を受け入れられなかったと思います。しかしそんな期間が過ぎていく中でオンライン無観客ライブという形のライブが行われるようになりました。これにより現地の空気は味わえないが、アーティストが歌って踊っている時間を共に共有する事が出来るようになりました。

 

そんな中で皆さんどうでしょう?最初は戸惑いや物足りなさが少なからずあったと思いますが、Aqoursや虹ヶ咲を見れない期間が長かったこともあり、とても楽しかったのではないでしょうか。私もオンラインライブに関しては非常に楽しめたし、久しぶりに見るAqoursや虹ヶ咲に感動を覚えました。

 

実際完成度は非常に高く、オンラインライブでしか出来ないこともやってとても楽しかったと思います。そんな形のライブが続く中で「慣れ」とまでは言いませんが、現地への欲が増す一方、こういう形もありなのかなと思った人もいたのではないでしょうか。

 

オンライン無観客ライブが日常になる中でどこか心の奥で若干の慣れがあった感は私も否めません。決して現地はいいや、という訳ではありません。もちろん現地で見たいですがオンラインが日常になるこの時期にそちらへの気持ちの揺れもあった人もいるはずです。そのような感情を抱き始めた中での今回の生ライブ。制約はあったものの、一体どうだったのか。前置きが長くなりましたが感想といきましょう。

 

3ー1. 会場入り

 

久しぶりの生ライブ。いつも以上にソワソワして一体何をすればいいのやら。とりあえず物販列受け取って着替えて、ブレードの電池交換。開演直前の準備に関してもブランクを感じましたねw 

 

事前の色々な方のツイートで最高だったという感想は沢山見ていましたが、やはり自分の目で見ないことには分かりません。なんせコールなしのライブなんて初なんですから。ワクワクとドキドキ、そして少しばかりの不安を胸に会場入り。

 

ステージを見ただけで込み上げるものがありました。あ、ライブは公演前から興奮するものだった。思い出しました。ステージを見て、BGMに合わせてブレードを振る人、準備に勤しむ人、はたまたツイートをしている人。この光景。これがライブだったんだと思い出し、感無量でした。

 

宣伝PVの音楽に合わせてブレードを振る。既に楽しい。この一体感。欠けていて、少し忘れていた物が戻ってきた。そう思いましたね。

 

3ー2. 登場

 

登場のBGMが流れる中で刻一刻と登場の瞬間が近づいてくる。目の前に現れようとしている緊張感とワクワク感。たまらない。久しぶりに見たブレードによる光の海は初めて現地で見た光の海と同じような感覚もあり、それに懐かしさも加わって非常に美しかったです。

 

そして遂にSaintSnowの2人がステージに登場しました。その瞬間涙が止まりませんでした。やっと会えた。様々な感情が入り交じってもう登場の数秒でボロボロ泣きましたね。言葉で表すのが少し難しいですが、大袈裟ではなく心の中に失いかけていたピースがハマった瞬間だったと思います。

 

久々に見る生のライブ、そして初のSaintSnowによる単独ライブ。初の単独ライブなのに懐かしさがあり、SaintSnowの2人に温かく迎え入れられている感覚を覚えました。現地参戦した方なら何となく理解してもらえると思います。

 

3-3. 声出し禁止等に関して

 

肝心のコール無し等についてはどうだったのか。結論を言いますと個人的には全く問題ありませんでした。もちろん声出したいですよw ですが、クラップやお馴染みのブレードを振るリズム。今回はこれだけで十分すぎるほど楽しめました。曲に合わせて体を動かす、SaintSnowと一緒に最高の空間を作りたい。そして何よりSaintSnowの2人はもちろん、開催してくれたスタッフの方々への感謝の気持ち。そう考えたら他に何もいりません。今楽しめる最大限の楽しさを提供してくれた空間だった。私は自信を持ってそう言えます。

 

4. 総括

 


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心のどこかでオンラインも悪くない。そう思っていました。ですが、やっぱり現地に勝てるものはありませんでした。生の歌声、生のダンス、生の光の海と空気感。これはもう味わう以外にありえません。決してオンラインライブが悪いとは思いません。むしろこの時期にコンテンツを提供してくれる大切なプラットフォームであり、新しい可能性でもあります。私もオンラインライブに関してはとても楽しい、そう思います。

 

ですが改めて現地に参戦して気づきました。ライブってこんなに楽しくて感動できるものなんだと。それを周りのファンと共に共有して楽しい空間を作り合う。こんなに素敵な場所だったんだ。現地参戦した方はそう思ったはずです。

 

また、オンラインで鑑賞していた方も現地への欲は絶対あると思います。オンラインでしか参戦出来ない方にも再び必ず現地参戦をしていただければと思います。そこには最高の空間が待ってますよ。

 

今回は現地参戦しての改めての想いを語らせていただきました。セトリ等に関しては触れていませんが、文句なしに最高でした。トークパートもSaintSnowの魅力が沢山詰まった時間でした。このライブを通じて私はよりSaintSnow、ラブライブシリーズへの愛が深まりました。一生ついて行きます。(財布の赤字も深まりました)

 

ここまで読んでいただき誠にありがとうございました。

最後に1つ

 

この大変な時期の中ライブを開催してくださったスタッフの皆さん、そして様々な制約の中最高の時間を提供してくれたSaintSnowのお2人。その最高の空間をルールを守って共有してくださったライバーの皆さん。本当にありがとうございました。

 

またこのような日常が戻ってきますように。

 

〜始まれこの場所から〜