lovelive_GTのブログ

ラブライブとスーパーGTが大好きな大学生。

ラブライブ!シリーズ 特別同時上映会を見て

こんばんは。今このブログは新宿ピカデリーで行われた「ラブライブ!シリーズ 特別同時上映会」を見た直後に書いております。

 

今回はほぼ文字だけになり、ダラダラ書いておりますがご了承ください。

f:id:lovelive_GT:20191026230554j:image

 

まずμ'sから。この「ラブライブ! The School idol Movie」はあまりにも美しすぎる。

 

μ'sの終わりを告げる「僕たちはひとつの光」までの流れが綺麗すぎるのです。説明しろと言われても、観た人にはわかると思いますが言葉にできないです。ただ、彼女たちがμ'sとは何か?なんでスクールアイドルをやっているのか?その答えを見つけるまでの過程が、繊細に描かれています。

 

泥臭さを感じない、μ'sをμ'sたらしめる強い信念のもとにあの作品は構成されている気がしました。

 

時間を追うごとに、μ'sの最後の時間に近づいているあの感覚。本当に忘れられません。

 

階段を上るような構成で、少しずつ私たちにμ'sの終わりを突きつける展開。

 

まるで私たちもμ'sがスクールアイドル達に活動終了を告げたあの場に本当にいたかのような錯覚に陥ってしまいます。

 

正直もうほぼ全部泣いていました。でもやっぱり、「SUNNY DAY SONG」と「僕たちはひとつの光」は干からびるほど泣きました。

 

もう私たちはAqoursの存在を知っています。μ'sの後の世界のことを知っています。そして現実世界のμ'sが再び私たちの前に戻ってきたこと。Aqoursが、μ'sがまいた種を大きくさせて輝いていること。全てを私たちは知っています。

 

だからこそ、このSUNNY DAY SONGはとても今の私に響きました。なぜならこれはスクールアイドルみんなの歌だから。

 

僕たちはひとつの光については語ることは無いです。

 

「今が最高!」

 

続いてAqours。μ'sとは全く異なる構成になっています。最初はAqoursらしく明るく物語が展開していきますが、後半にいきなり涙腺崩壊シーンをどんどん突っ込んでいます。

 

これを観ると本当によく感じるのですが、μ'sとは対比して、とても「泥臭い」のです。

 

もうμ'sは本当に9人の女神としての映画でした。でもAqoursは女子高生の映画でした。それこそ本当に普通の女の子の物語でした。

 

だからこそ私たちはAqoursにとても感情移入が出来るのでしょう。等身大の高校生が泥臭く、もがいて足掻いて、自分たちの輝きをみつけようとしている。その過程を知っている人、そして理解している人のみがあの物語に涙するのでしょう。

 

そして足掻いて見つけた答え。「Next SPARKLING!!」これからの始まりを歌った曲。μ'sから引き継がれたスクールアイドルの魂が、違う形になって輝こうとしている。新たなAqours。それにふさわしい曲でした。

 

もう円陣を組んでいるシーンで大泣きしてしまいました。Aqoursの苦しみ、努力を知っているから尚更です。それがこんなに「泥臭い輝き」でも「美しい輝き」になった。でもそれはまだ始まったばかり。それだけで泣く理由には十分過ぎます。

 

彼女達の決意、輝きを私はこれからもずっと応援していきます。

 

μ's、Aqours。本当にありがとう。

 

まとまっておらず見苦しくてすみません。これからもμ's、Aqours、、スクールアイドル、ラブライブを応援していきましょう。